【更新】「初任者研修」と「実務者研修」の決定的違い5選 あなたに合った資格選びのポイント | 篠原介護スクール

「初任者研修」と「実務者研修」の決定的違い5選 | 給料・費用・資格の選び方 | 篠原介護スクール

「初任者研修」と「実務者研修」の決定的違い5選
給料・費用・資格の選び方

「介護の資格、いろいろあって分からない…」

介護の仕事を始めるとき、多くの人が迷うのが「初任者研修(旧ヘルパー2級)」と「実務者研修(旧ヘルパー1級・基礎研修)」の違いです。

「とりあえず初任者研修から?」
「いきなり実務者研修を受けてもいいの?」

実は、この2つの資格には「給料」「できる仕事の範囲」「将来のキャリア」において決定的な違いがあります。選び方を間違えると、時間もお金も損をしてしまうことも…。

この記事では、介護コンサルタント監修のもと、2つの資格の構造的な違いを分かりやすく解説し、あなたにとって「最もコストパフォーマンスが良い選択」を提案します。

💡 まず結論!初任者と実務者の位置づけ

2013年の制度改正により、介護の資格は分かりやすい「一本道(ピラミッド型)」に整理されました。

  • 初任者研修【入門】
    「介護の現場で何をするか(How)」を学ぶ、基礎の資格。
  • 実務者研修【専門】
    「なぜそのケアが必要か(Why)」を考え、医療ケアも学ぶ応用資格。
    国家資格「介護福祉士」への必須ルートです。
比較項目 初任者研修 実務者研修
難易度・位置づけ ★★☆☆☆
(入門資格)
★★★★☆
(専門資格)
国家試験の受験 受験資格にならない 必須要件
(実技試験も免除)
医療的ケア
(たん吸引等)
学ばない
(実施不可)
学ぶ
(実地研修後に実施可能)
サービス提供責任者
(役職)
原則なれない なれる

1. 給料にどれくらい差が出る?(投資回収の視点)

資格取得は「自分への投資」です。実務者研修を取得することで、どれくらい給料がアップするのでしょうか?厚生労働省などの調査データを参考に比較します。

初任者研修の場合 基本給UP

無資格者に比べて
月4,000円〜程度の手当

実務者研修の場合 月+9,000円〜

初任者研修と比較して
年間約10万円以上の差も

【ポイント】
実務者研修を修了すると、「資格手当」が増えるだけでなく、「特定処遇改善加算」という国からの給与上乗せの対象になりやすくなります。
実務者研修の受講費用が10〜15万円程度だとしても、約1年で元が取れる計算になり、その後はずっとプラスになります。非常に「利回りの良い」自己投資と言えます。

2. 業務範囲の違い:「医療的ケア」と「サ責」

① 医療的ケア(たん吸引・経管栄養)

実務者研修の最大の特徴は、「医療的ケア」の基礎を学べることです。

  • 初任者研修: 食事・入浴・排泄などの身体介護が中心。
  • 実務者研修: 「たんの吸引」や「胃ろう(経管栄養)」などの医療的な知識(50時間)を学びます。

高齢化が進む今、医療的なケアが必要な利用者が増えています。実務者研修を持っていることは、現場で「頼られる存在」になるためのパスポートなのです。

② サービス提供責任者(サ責)になれる

訪問介護事業所には、ケアマネジャーとヘルパーをつなぐリーダー役である「サービス提供責任者」の配置が義務付けられています。
この「サ責」になるには、実務者研修以上の資格が必須です。役職手当が付くため、キャリアアップと給料アップの両方が叶います。

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3. 費用と期間:いきなり実務者研修でもいい?

「実務者研修が良いのは分かったけど、無資格からいきなり受けても大丈夫?」という不安もあるでしょう。

ルート 総学習時間 通学日数 特徴
① 初任者研修
のみ受講
130時間
(約1~2ヶ月)
約15日 まずは現場に出たい人向け。
費用も安くスタートしやすい。
② 無資格から
実務者研修へ
450時間
(約6ヶ月)
7~9日程度
+自宅学習
通学日数が少ない!
通信学習がメインなので働きながら取りやすい。
③ 初任者取得後に
実務者へ(ステップアップ)
合計450時間 合計22日程度 免除制度あり。
初任者で学んだ130時間分が免除されるので無駄がない。

💡 結論:どちらから受けても損はしません!

実務者研修は「積み上げ方式」です。先に初任者研修を取っておけば、その分だけ実務者研修の受講時間が短縮(免除)され、費用も安くなります。

「まずは短期間で現場に出たい」なら初任者研修「最初から国家資格を見据えて効率重視」なら実務者研修を選ぶのが正解です。

4. 知らないと損!受講料を安くする「助成金」活用術

国や自治体は、介護人材を増やすために強力なサポート制度を用意しています。これを使わない手はありません。

① 国の制度:教育訓練給付金(ハローワーク)

雇用保険に一定期間(初めての方は1年以上)加入している場合、受講費用の20%(上限10万円)が給付されます。篠原介護スクールの実務者研修も対象講座です。

② 三鷹市・東京都の独自支援(特におすすめ!)

当スクールがある三鷹市や東京都では、さらに手厚い支援があります。

  • 三鷹市の補助金: 市内で働く(予定含む)場合、初任者研修で最大7万円、実務者研修で最大10万円の補助が出ます。条件を満たせば実質無料に近い費用で受講可能です。
  • 東京都の貸付制度: 介護福祉士を目指す方へ最大20万円を貸付。資格取得後、都内で2年間働けば返済が全額免除になります。

※助成金には条件があります。複雑な申請手続きについては、スクールがしっかりサポートしますのでご安心ください。

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医療法人社団 清恵会が運営する当スクールは、現場のプロを育てることに特化しています。

  • 振替無料 & 柔軟なスケジュール
    「急な仕事で授業に出られない…」そんな時も安心。無料で授業の振替が可能です。
  • 現場基準の「医療的ケア」演習
    病院が運営母体だからこそ、シミュレーターなどの設備が充実。看護師講師から現場で役立つ技術をしっかり学べます。
  • 就職・助成金サポート
    書類の書き方から就職先の紹介まで、専任スタッフがあなたのキャリアをバックアップします。

「私にはどっちの資格が合ってる?」
そんな相談だけでも大歓迎です!

最後に:
2025年以降、介護のニーズはますます高まり、専門知識を持つ人材の価値は上がり続けます。実務者研修の取得は、あなたの将来の安定とキャリアアップを約束する「最強のパスポート」です。ぜひ一緒に第一歩を踏み出しましょう!

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